5月4日に別当賀パスを歩きました。
事前に情報をいただいていたので、タンチョウの営巣地を迂回して、丘の上の道を歩きました。森を抜けるところまでは1本道で迷いませんでしたが、森を回りこんで牧草地に入るところがわかりにくく、また、牧草地は膝よりも高い牧草があって、ほとんど道がわかりませんでした。それでもなんとか南側の出口までたどり着き、2つの沼の間まで降りていったところで、湿地に進路を阻まれ、いろいろな可能性を試しましたが、長靴を用意していませんでしたので、靴を濡らさないように、撤退することを選びました。そうこうしている間に予定の時間を大幅に過ぎてしまい、夕方までに帰り着けるかが覚束なかったので、引き返すこととし、結局サイロの目の前まで行きながら、お台馬場にもたどり着けませんでした。
私は2年前に一度行ったことがありましたので、景色はわかっていますが、今回同行してくれた家内は初めてでしたので、残念がっていました。次回は、タンチョウに影響のない時期に行きたいです。しかし、本当にあの乾燥した斜面の道沿いにタンチョウの営巣地があるのでしょうか。直行していたら、時間的には相当余裕があったと思われますので残念です。
事務局>ご案内が行き届かず、不愉快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。ご指摘の合った箇所のアナウンスをホームページ上で行います。また、直に馬場牧場の牧草収穫が終わり一段落するので、迂回路・馬場牧場間のキッシングゲート設置とサイン設置を行う予定です。タンチョウの営巣地ですが、乾燥した斜面にあるのではなく沼のほとり(※)にあるそうです。斜面から営巣地が近いため歩く方には迂回路を使用して頂いています。
※(財)日本野鳥の会、馬場(馬場牧場の主)情報
今後ともアドバイスを宜しくお願い致します。