12月の上旬、二回に分けて根室フットパスを歩きました。
来年より根室フットパスのオフィシャル(公認)ガイドをしてくださる方々と歩き、主に地図に記載しているルートの確認と、道の説明を行いました。
今後、オフィシャルガイドの方々に道に纏わる情報を随時提供していきます。
※オフィシャルガイド情報は追ってHPに記載します。
■■■ 別当賀パス歩き ■■■
2008/12/7(日) 晴れ
別当賀の踏切あたりで国後島の爺爺岳を確認
※写真右斜め前方に肉眼で珍しくくっきりと見えました。
彩路主催のワークキャンプで整備した道より、馬場牧場の旧サイロを望む
根室フットパスのPR用DVDを作るのに、“東方企画”撮影担当のK氏は三脚を持ち歩き軽快なフットワークでウォーキングを撮影。
別当賀パスでルートマップに記されている道を全て歩きました。秋のフットパス整備ワークキャンプで標識を増やしたので大分利用しやすくなったのですが、今回歩いてみて不親切な箇所が浮き彫りになったので、今後改善していきたいと思います。
■■■ 厚床パス歩き ■■■
2008/12/14(日) 晴れ
森づくりセンターのK氏も参加
樹木についての解説
オオハクチョウの群れが上空に現れる
その後、鹿の群れと出合う
タンチョウの足跡
根室ネイチャーセンターS氏より
野鳥についての解説
雪景色の谷地
小川、頭に雪をかぶった谷地坊主たちの群生、けもの道・・・
樹木の下の笹が倒れているのを見て「木に寄り添って鹿たちが立ったまま眠るんですよ」とS氏。冬だからこそ感じられる生き物の息吹が新鮮でした。
富丘より望む夕日
夕日が沈んだ後の紺と橙のグラデーション
落葉し、草花の無い一見殺風景な冬も、視点を変えれば十分に楽しめる素晴らしい季節だと思いました。道案内をしながら、ガイドの方々からたくさんのことを勉強させていただきました。
酪農家集団AB―MOBIT事務局