2日間かけて厚床パスと別当賀パスを歩きました。何度も迷ったり間違えたりしましたが、どちらのコースも自然を損なわない程度にきちんと管理されていて歩きやすかったです。
もの思いにふける丘ではタンチョウとエゾシカに出会い、お台馬場から双眼鏡で美しい海岸線を眺めていたら、遠くのテトラポットの上にヒグマの親子発見!…と大自然ならではの驚きもたくさんありました。
ヒグマの親子情報・・・海に向かって右側(西側)、海に注ぎ込んでいる川(五本松川?)を越え、さらにもう少し先にあるテトラポットです。別当賀パスのルートマップでいうと「フレシマ」のあたりではないかと思うのですが…。子グマが砂浜を走り回り、お母さん(?)はテトラポットの上をウロウロしていました。
(8月24日の午前11時頃)
職場(江別市)の近くにも牧場がたくさんあるので、牛や牧草地は見慣れているつもりでしたが、根室の牧場はスケールが全く違いました。だからこそこんなにも起伏に富んだフットパスが出来たのですね。海が近いのも雰囲気があってとてもよかったです。
最新情報を教えてくださった伊藤☆牧場の方々、カギを届けてくださった馬場牧場の方、荷物を預かってくださった厚床駅と夢原館の方…たくさんの方々のお世話になりました。本当にありがとうございました。ぜひまた訪れたいです。
事務局>ご感想ありがとうございます。ちょうど別当賀の虻の数も減ってきた時期でしたね。気持ちよく歩いていただけたようで何よりです。まだまだ、整備が必要な場所がたくさんありますので、忌憚ないご意見・アドバイスをお待ちしております。ヒグマ情報も有難うございました。