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2008年06月 アーカイブ

2008年06月05日

「まきばの音楽会vol.3」のお知らせ

明郷 伊藤☆牧場で「まきばの音楽会」を開催致します。
今回はギタリストの高田元太郎さんと、
ソプラノ歌手の飯田由美子さんをお招きします。
ご家族お友達をお誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。

日時:2008年6月27日(金)19:30 開演 (18:00 開場)
場所:明郷 伊藤☆牧場 酪農喫茶グラッシーヒル
前売り券:大 人 2,000円 (当日2,500円)、小学生以下 1,000円 (当日1,500円)
※チケット(限定40枚)予約、販売 … 明郷 伊藤☆牧場(担当/塩津)

【お問い合わせ】 
明郷 伊藤☆牧場 電話:(0153) 26-2181
住所:北海道根室市明郷101番地

---演奏曲---

ギターソロ …
禁じられた遊び(スペイン民謡)、さくら変奏曲(横尾幸弘)
郷愁のショーロ(バリオス)、「ブエノスアイレスの四季」より(ピアソラ)
イエスタデイ、ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア(ビートルズ)他

歌とギター …
翼、さようなら(武満徹)、もの忘れの木の歌(ヒナステラ)
カディスの娘たち(ドリーブ)他

高田元太郎(クラシックギター)
ギターをJ.L.ゴンサレス、A.カルレバーロ、E.フェルナンデス他に師事。
日本国内で第4回スペインギター音楽コンクール優勝の他、海外ではアルハンブラ国際コンクール優勝を始め、主要コンクールに上位入賞を果たす。1993年より4年間、ボリビア国立ラパス音楽院ギター科主任教授を務めた後、1997年に帰国。その後精力的に演奏・教授活動を行う。2001年4月、訳書「カルレバーロ:ギター演奏の原理」を出版(現代ギター社)。2001年ソロCD「ブエノスアイレスの四季」を発表。以降「エンニオ・モリコーネ室内楽作品集」他、サックスの大城正司、タンゴ・ヴァイオリンの喜多直毅らのCDにも参加。またアコースティック・ユニット“といぼっくす”のメンバーとしてCD「あのころ・・・日本のマエストロたち」「アストロボーイ・鉄腕アトム―サウンドトラック」「アコースティックYMO」をリリース。2005年秋には第2弾ソロCD「Rocks on the Guts―天国への階段」を発表した。2007年、タイ国際ギターフェスティバルに招聘され演奏を行う。早稲田大学院修士課程修了(理学修士)。現在、昭和音楽大学ギター科講師。
        
飯田由美子(ソプラノ)
洗足学園大学音楽学部声楽専攻卒業。
大曲新人音楽祭奨励賞受賞。コンセール・ヴィヴァン新人オーディション合格。ジェーム・シャンテ・コンテストにおいてフランス発見賞を受賞し、フランスにて研鑽を積む。声楽を常森寿子、築地文夫の各氏に師事。マディ・メスプレ女史、ペギー・ブーヴレ女史他に指導を受ける。現在、標津町立薫別中学校・川北小学校講師。中標津女声コール指揮者。

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高田元太郎(ギター)

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飯田由美子(ソプラノ)

2008年06月06日

第2,3回牧場と森の学校 子供体験プログラム

彩路(さいろ)より、第2回、3回牧場と森の学校 子供体験プログラムのお知らせです。

第2回 牧場と森の学校 子供体験プログラム
アウトドアクッキング
―焚き火でスコーンとピザをつくってみよう!―

日時:2008/6/29(日) 9:00-14:00
*雨天の場合は中止いたします。その際は、当日こちらからお電話を致します。

集合場所・時間:築拓(ちくたく)キャンプ場に9:00集合
(厚床駅からの送迎が必要な方は、ご相談ください)

参加条件:3歳以上(親子での参加も可)
参加料金:1500円/人(食材、保険代込)

持ち物:飲み物、長靴
*スコーンとピザ以外にお昼に食べたいものがあればご持参ください。
*汚れてもいい服装でおこしください。
定員:20名

プログラム詳細:森から薪を拾って集めて火をおこして、ダッチオーブンでスコーンを、ピザ窯でピザをつくってみよう!

9:00: 築拓(ちくたく)キャンプ場集合
9:30-10:30:森の中で薪集め
10:30-12:30:火おこし、スコーンとピザづくり
12:30:焚き火パーティー
14:00:解散

申込締切:6/25(水)

第3回 牧場と森の学校 子供体験プログラム
洞爺湖サミット開催記念
廃油でキャンドルづくり

日時:2008/7/6(日) 15:00-20:00
*雨天の場合は中止いたします。その際は、当日こちらからお電話を致します。
集合場所・時間:築拓(ちくたく)キャンプ場に15:00集合
(厚床駅からの送迎が必要な方は、ご相談ください)

参加条件:3歳以上(親子での参加も可)
参加料金:1,000円/人(材料、食材、保険代込)

持ち物:飲み物
(もしあれば)天ぷら廃油、ろうそくを入れる容器(ジャムの小びんなど)
*夕食はサンドイッチなどの軽食をご用意いたしております。他に食べたいものなどがあればご持参ください。
定員:30名

プログラム詳細:7月7日からはじまる洞爺湖サミット。みんながこれからの地球のことについて考える日。廃油を使って、みんなで手づくりキャンドルをつくり、キャンプ場をキャンドルの火で灯して、未来に向ってメッセージを送ろう。
*つくったキャンドルは、お持ちかえり頂くことができます。余ったキャンドルは、7月7日-13日の期間に築拓キャンプ場が推進する電気を使わないキャンドルキャンプのライトアップ用のキャンドルとして使用されます。

15:00: 築拓(ちくたく)キャンプ場集合
15:30-17:30:キャンドルづくり
18:00:キャンドル並べ
19:00: 点灯・キャンドルパーティー
20:00:解散

申込締切:7/3(木)

申込・問合せ先:
彩路(さいろ) 担当:松村綾子
電話:0153-26-2188 Fax:0153-26-2141
Mail:footpathwalk@yahoo.co.jp 
住所:北海道根室市西厚床75番地1 築拓キャンプ場内

申込フォームはこちら
ファイルをダウンロード

主催:彩路(さいろ)  
後援:酪農家集団AB-MOBIT

キャンドルキャンプ期間のお知らせ

築拓(ちくたく)キャンプ場よりキャンドルキャンプ期間のお知らせです。

 7月7日(月)―13日(日)の間、キャンプ場内の電気をすべて消して、キャンプ場のまわりやコテージ内をキャンドルで灯します。キャンパーには、キャンドルランタンを支給します。お風呂は、薪で火をおこすことができるドラム缶風呂がご利用いただけます。是非、化石燃料を使わないキャンプを楽しんでみてください。
詳細はこちら
ファイルをダウンロード

◆期間:7月7日(月)―13日(日) ライトアップは、19:00から
◆廃油の回収を行っています。
天ぷら油などの廃油がある方は、築拓キャンプ場までご持参ください。量が多い場合は、こちらから回収にお伺いすることもございますので、ご連絡ください。
◆廃油でキャンドルづくりができます。
キャンドルキャンプ期間、廃油でキャンドルづくり体験ができます。(300円/回)
材料やつくり方などはお教えいたしますので、事前にご連絡ください。

連絡・お問い合わせ先:
築拓キャンプ場 担当:松村
根室市西厚床75番地1 富岡牧場内
tel:0153-26-2188
fax:0153-26-2141
mail:tick-tack@aurens.or.jp

主催:築拓(ちくたく)キャンプ場

2008年06月10日

エコツアー北海道 2008SUMMER

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ようこそ、エコアイランド北海道へ

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文章が英訳されているので
外国人観光客対応

2008年06月13日

グリーンパワー2008年7月号

エコ・ネットワーク小川 巌氏が、
根室で開催された第8回全道フットパスの集いについて
書き下ろした記事がグリーンパワー2008年7月号に掲載されました。
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グリーンパワー2008年7月号
フットパスに魅せられて
「広大な採草地を気ままに歩く」

全道各地に続々と出来つつあるフットパスのうち、もっとも北海道らしいのは?とよく尋ねられる。まっ先に思い浮かべるのが、根室市の酪農家5人が整備したAB-MOBITのフットパスである。Aは厚床(あっとこ)、Bは別当賀(べっとが)という地名の略。根室のもっとも西側を占める典型的な酪農地帯である。MOBITは5名の酪農家のイニシャルをとったもので、Oは小笠原、Iは伊藤という具合である。このエリアでは一軒の酪農家が100ha以上の牧草地、採草地を所有している。メンバーの中心的存在である伊藤牧場は240haに達するというから半端ではない。
2000年頃から地域を元気にする方法はないか、とワークショップなどを開催する中で自分たちが所有する採草地を歩いてもらうフットパスのアイデアが生まれた。北海道ではもっとも古い部類のフットパスである。
実は5月12、13日の2日間、ここのフットパスを歩く「全道フットパスの集いin根室」が行われた。第8回目を迎えたこのイベントには、平日にもかかわらず札幌を中心に60名の参加者が集まった。
札幌の桜は咲き終えたというのに、根室のチシマザクラはまだ開花前。低気圧に伴う前線が通過中ということも合って、列車から降りた時は雪がちらつくほどであった。
1日目は放牧地を通り抜け、太平洋岸の海岸に面した約10kmの「別当賀パス」を歩いた。自然海岸を見下ろす丘陵の上からの眺めは、「英国ブリテン島南岸のホワイトクリス(白灰岩で出来た白壁の断崖)」を思わせる壮大な景観で、寒さも疲れも忘れて、みんなうっとり見とれていた。誰かが「これだったら、わざわざイギリスまで歩きに行かなくていいわね」と言って笑いをとった。周辺一体に人家は一軒もなく草原にはタンチョウの営巣地があるとのことであった。

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別当賀パス/岩壁

2日目は採草地を主体にコースが作られている「厚床パス」である。スタートして早々に広々とした採草地の中を歩くのだが、道が通ってる訳ではなく自由気ままに歩ける。それでも要所にサインが貼り付けられているのでコースを間違える心配はない。しばらく行って自然林の中に入る。数年前に歩いた時は踏み分け道状態だったが、確かな小径になっている。沢山のウォーカーが歩いている証拠とみた。
昼前に伊藤牧場に到着。併設されているレストランで昼食をとる。さしずめフットパスルートにある英国のパブといった趣である。食後は列車の到着まで1時間ばかりのウォーク。起伏のピークに立つと風蓮湖が太陽光を受けてキラキラ光っているのが見える。あいにく雲が多く知床連山、阿寒の山々は望めなかった。広大な採草地を離れると、旧国鉄当時の標津(しべつ)線の廃線跡が半分以上を占めた。厚床駅から別海町、中標津町を経て標津町に至る廃線跡は今でもかなりの部分が残存している。これをフットパスとして甦らせるプランが民間レベルで進んでいるとも聞いた。実現すれば地域の活性化、地域間の交流に寄与する好例になりそうだ。
参加者の感想を2、3拾ってみよう。「北海道に住んでいても、なかなか歩けないところに行けたのがよかった」「別の季節にもう一度来てみたい」「コースの途中にお洒落なレストランがあるなんて想像していなかった」
 皆さん、大満足だったようだ。
 尚、次回の第9回全道フットパスの集いは9月27、28日にえりも町で開かれる。根室とは異なる感動が楽しみである。

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厚床パス/採草地

記事のPDFファイルをダウンロード(81.5KB)

2008年06月22日

北海道知的探訪 JTB旅行企画

北海道 知的探訪
コースタイトル:根釧台地に広がる大酪農地帯を歩く「根室フットパス」

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<スケジュール>
9:20 集合JR厚床駅
9:30 フットパス「厚床パス」を伊藤氏と約2時間散策(約4.3km)
12:00 酪農喫茶GrassyHill(グラッシーヒル)で解散。各自昼食、牧場散策などでお楽しみください。
13:00 伊藤牧場付近のバス停よりの路線バスにてJR厚床駅へ(各自負担。おとな160円)
13:05 解散JR厚床駅

※少雨決行。荒天が予想される場合はお客様にご連絡いたします。
※各宿泊施設からは各自現地集合して下さい。
※昼食代、伊藤牧場―厚床駅のバス代は旅行代金に含まれておりません。
※ごあんない人は伊藤氏ではない場合もございます。あらかじめご了承ください。

■設定日
2008年7月4日(金)・15日(火)・8月27日(水)

■旅行代金
おとな・こども共 5100円

■旅行代金に含まれるもの
ガイド料金、マップ代金、及び消費税等諸税

■募集人数(最小催行人員)
20名(2名)

お申し込みはお近くのJTBまで
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2008年06月26日

花新聞vol.198

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花新聞vol.198 250円
GHI(ガーデンアイランド北海道)の庭を訪ねて/内倉真裕美

ガーデンアイランド北海道2008の登録会場
「根室フットパス」の記事が掲載されました。


えぷろん7月号

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えぷろん7月号
【特集】釧路・根室のこれから花ざかりガイド

厚床パスの花情報が掲載されました。
案内人・・・松村綾子(農村環境デザイン研究所)

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